アート思考 に関する本【「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考】を読んでみた 

アート思考表紙 書籍

少し前から職場などで話題に上がっていた

アート思考に関する本を読んでみました。

タイトル

  • 「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考

著者

  • 末永 幸歩

結論

美術で学ぶべきは

作品の作り方 ではなく

その根本にある

「アート的なものの考え方」

  • 「自分だけの視点」
  • 「自分なりの答え」

 =「アート思考」

だと考えました。

Photo by alena k on Unsplash


今後 AIなどが進化し、

今 存在する仕事が

新しく創造的な仕事に

置き換えられた場合

役立つ思考法だと思います。

タイトル

 失われゆく仕事の図鑑

を読んだ感想などのリンクを貼っておきます

主な内容

美術はいま、

大人が最優先で学びなおすべき教科

アート的なものの考え方

が見直されている と記載があります。

  • 「自分だけのものの見方」で世界をみつめ
  • 「自分なりの答え」を生み出し
  • それによって「新たな問い」を生み出す

こうした 思考プロセスが アート思考で

  • 「自分だけの視点」
  • 「自分なりの答え」 

を作り出すための作法 と記載されています。

アート思考を手に入れるための手段

じっくりと自分の目で見る

絵画の鑑賞を例に挙げられています

絵画自体はしっかり見ず

説明文を読んで納得してしまっている人が多いが

絵の色は何を使用している

など、簡単なことでいいので

絵画をじっくり見て、何が見えるかを

自分でアウトプット・言語化してみる

ことだと記載されています。

【画像引用:イラストAC/YOSHIMさん】

誰でもアーティストである

  • 絵を描く
  • ものをつくる
  • 斬新なことをする

人だけが、アーティストではなく

自分の「興味」「好奇心」「疑問」

を皮切りに「自分のものの見方」で

世界をみつめ、

「自分なりの答え」をみつけることが

できれば、それは誰でも

アーティストであり、

「アート思考」を手に入れることができる

と記載されています。

Photo by Sebastian Svenson on Unsplash

小さい頃は誰でもアーティスト

誰でも小さい頃は

「アート思考」を持っており

13歳を境に無くしてしまう

傾向にあるそうです。

【画像引用:イラストAC/YUKO340さん】

私なりの解釈

私なりの解釈として

現在 コロナのため、

影がうすまってしまいましたが、

以前流行った、仕事がAIに奪われる

の回答の一つだと考えました。

AIがとってかわれないといわれている

クリエイティブな仕事 を追求すると

アート思考がその延長線上にある

と思います。

人それぞれが持っている

  • 「興味」
  • 「好奇心」
  • 「疑問」

を深く掘り下げ、探求を進めることで

自分の作品・仕事の花

を咲かせることができる

可能性があるということだと思います。

Photo by Senjuti Kundu on Unsplash

ただ、

自分の作品・仕事の花は

明日咲く か 来年咲く か いつ咲く

それは誰にもわからず

突然花開くものなのでしょうね

今回の書籍に興味を持たれた方は

下リンクから購入できますのでどうぞ

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