この書籍のタイトル 桜の森の満開の下 は
坂口安吾 さんの 短編小説です
私のブログで 以前紹介させてもらった作品ですが
今回 乙女の本棚シリーズ として
改めて紹介させてもらいます
書籍 桜の森の満開の下 乙女の本棚シリーズ
今回紹介する 桜の森の満開の下 は
昭和時代に発表された 坂口安吾 さんの 短編小説で
イラストを しきみ さんが手がけています
内容
桜の森の満開の下 の 大まかな内容は、
峠に住んでいる盗賊の男が、都からの旅人を殺し いつものように、その連れの女を 女房のうちの一人に追加しました。 しかし この女が美しすぎたので盗賊の男は この女のたのみごとはなんでもきいてしまいました 他の女房を切り殺せ 都のものを用意する など そして 桜が咲き始まるころ 盗賊の男は 桜の下に向かいました 桜の下の恐ろしさで いつのものように気が変になり逃げだしました ただ、その理由がわからないまま 盗賊の男は女房の言われるがまま 女房と都に行くことになりました それから 女房の本当の恐ろしさを知ることになります 結局 盗賊の男は、その女房と峠に戻ることになるのですが その途中の桜の森の満開の下で ・・・・ という内容です
感想
桜の森の満開の下 乙女の本棚シリーズ を読んで
作品は、短編のため すぐに読めてしまいます
美しく 恐ろしく 怖い話なのですが
桜の森の満開の下 の 美しさ 恐ろしさ
をまた求めて読んでしまう作品だと思います