子どもたちが、中学生だった頃
個別指導塾に行っても英語の
点数が変わらなかったので
独学(親子)で点数を上げた方法を
まとめます。
平均以下だったのが、
平均以上とか、80点以上も
取れるようになった内容です。
ただこの方法は、すでに平均点以上がとれる、
ある程度英語がわかっている人には
あまり意味がないかもしれません。
結論 長文問題集
長文問題集
- 長文部分を英語で読む
- 長文部分を和訳する
これの繰り返しです。
長文が読めるようになるまで
問題集の問題を解くのは、やりませんでした。
効果がでるまで、3ヶ月以上はかかりました。
長文部分を英語で読む
子どもは、英文を読んでいきます
親は、子どもが読めない単語を
ノートに書いていきます。
親も読めなくても、いいです
一緒にわからないなーって言って
その間に単語帳で調べて、
次々読みます。
英文を読むときのポイント
- 読めない単語をまとめる
- 親が読めなくてもいい
- 単語帳で調べればいい
単語はネットで調べていいですが
上で紹介している
中学校専用の単語帳の方が
必要なものにしぼられているから
探しやすくて、わかりやすいです
長文部分を和訳する
一通り読めたら、
和訳していきます。
聞き手は、テキストの解答を
見ながら確認します。
きれいな訳などは、不要で、
主語 と 動詞 の分かれ目が
まず見つけられるようにしました。
主語 と 動詞 の分かれ目がわかれば
大まかな内容がわかってきます。
誰 が 何 をするか
大まかにこのような内容になるので、
焦らず、主語がどこまでか を
何度も確認していきます。
そして、
大ざっぱに回答ぽい答えが
返ってくれば良しとしました。
和訳のポイント
- 主語 と 動詞 の分かれ目をみつける
- 誰 が 何 をするかにあてはめる
- まずはおおざっぱに内容を把握する
和訳するのに慣れるまでは、
問題集の長文部分
1/4を読んで和訳するのに
30分ぐらいかかりました。
最後に最も重要なポイント
今回の独学は、
子供一人では、実現が難しいので、
誰かが一緒にやってあげることが必要です。
親が一緒になって何かをするのは、
反抗期など難しい時期かもしれませんが、
- 勉強やりなさい より 勉強一緒にやろうか
- ここわからないから、一緒に調べよう
- もしくは子供が知っていて教えてもらう
等が理想的かと思います。
親の勉強アプリ
子供の勉強に付き合うため
私は、自分で勉強するために、
を始めました。
当時(5年ほど前?)は、
広告もなく何度間違えても
やり直しができてよかったのですが、
今は、ポイント制でやり直しが
面倒で広告が出てしまいます。
ただ、ちょっとでも無料で英語学習
を続けるためにいまだに、
毎日1単元は勉強するようにしています。
(大体5分程度です)
自宅学習 についてのいい書籍があります
自宅学習についていい書籍がありましたので
下のリンクで紹介させてもらっています
興味のある方は参考にしてください