この書籍の タイトルの
スケッチノート が何なのか
わかっていませんでした が
思考の視覚化
という 言葉にひかれ
読み始めました
タイトル
- 楽しいスケッチノート
思考の視覚化のための
ビジュアルノートテイキング入門
著者
- 櫻田 潤
内容
書籍の内容で
特に紹介したい部分です
スケッチノートとは
スケッチノート とは、
情報をノートや1枚の紙に、
- 手描きのイラスト
- テキスト
を使ってまとめるノート術です
スケッチノートで意識する3点
スケッチノートで意識する3点は
- 刺激:inspiration
- 考察:insight
- ひらめき:idea
です
刺激:inspiration
日々のインプットの中から
気になったことを書き留めておく
考察:insight
インプットした内容について
深堀して考えてみる
ひらめき:idea
刺激 + 自分の考え → 考察
これらを巡らせることで、
新しいことを思いつくことがあります
これが、ひらめき:idea です
この書籍でこの部分が
わたしの中で最も有益でした
イラストの描き方についても
いろいろと説明がありましたが
ここでは割愛させてもらいます
スケッチノートの魅力と期待
書籍の中で
スケッチノートの
魅力 と 期待について
まとめられていました
この中で私が重要だと思ったものが
以下のものです
魅力と期待1
- 「考える」の習慣化
スケッチノートに何かを描くためには
インプット を 取捨選択し
どういう表現で描くかを
考える必要があります
インプット → アウトプット
の流れの中に 考える時間 をつくるのに
役立ちます
魅力と期待2
- 内省の機会
自分の気持ち や 考えを込めやすく
内省したり、後から見直して
振り返るのに役立ちます
魅力と期待3
- 自分らしさの確立
描く行為は面倒ですが、
それを乗り越え描きたいと思うことが
あるのならば、それが、
自分のしたいことに深く関係します
そうやって、自分の軸の芯となる部分の強化
手書きや文字やイラスト など
他の人との差別化ができる表現を
繰り返すことで自分らしさが
形作られます
魅力と期待4
- アイデアの引き出し、ネタ帳
イラストや図を交えた
スケッチノート を
時々見直しては、忘れていた
アイデアに出会うことがあり
ネタ帳として活用できます
感想
スケッチノート について
わからないまま読み進めましたが、
思考の視覚化による
メリットを理解できました
特に
スケッチノートで意識する3点は
- 刺激:inspiration
- 考察:insight
- ひらめき:idea
に関しては、
どのような分野にも
応用が利く考え方で
日常的にこの方法を
実践していきたいと思います。