以前読んだ
はじめて学ぶ みんなのビジネス
がよかったので
そのシリーズの書籍を読んでみました
タイトル
- 図解 はじめて学ぶ みんなの政治
著者
- 浜崎絵梨 (訳)
- 国分良成 (監修)
主題が 政治なので
- わかりにくそう
- 難しそう
- めんどくさそう
など 抵抗がありましたが、
内容はとても分かりやすかったです
書籍の構成は下の7つです
- 政府のかたち
- いろいろな政治システム
- 選挙と投票
- 政治を変えるには
- 政治とイデオロギー
- さまざまな問題
内容
政治とはこんなもんだよ
国のような大きなことだけではなく
自分の身の回りの小さなことでも
政治がはじまる
その チーム = 社会 が
自分たちのルールに沿って考えをまとめる
これが 政治 システム
ってことで
これは、家庭 学校のクラス 習い事のチーム
ご近所さんのサークル なんでも存在します
ってことが簡潔にまとめられています
また、
責任はだれが持つの?
政治システムにはどんなものがあるの?
- 民主制
- 共産党
- 権威主義
などの紹介もあったり、
アメリカ・イギリス・日本の
政治システムを紹介していたりします
また、
選挙についても触れられており
- 選挙の種類
- 有権者の説明
- 選挙制度
などの紹介もあります
その他、
- 人権
- 戦争
- 貧困
- 刑務所
- 言論の自由
- 環境問題
など 幅広いテーマの紹介があります
感想
前回の みんなのビジネス の時と同じで
このような書籍は、中学生~高校生の間に
読んでおくのがいいとおもいました。
中学校の公民の時間に
三権分立などの言葉や意味を習いますが
テスト対策として記憶するのが
大多数だと思います
この書籍のように、
政治全体をまんべんなく
簡潔に書かれていれば
今後 大人になり
より政治が身近になった時
こんな感じだったな と思ってもらえ
政治を自分のことだと考えられる人が
増えるかもしれません
そのような人が増えることで、
より良い社会 世界とするため
話し合い や 実際の行動が行える
可能性が大きくなると思います
その他
私はできるだけ選挙当日に投票しますが、
無理な場合、期日前投票しています
でも日本では、選挙の投票率が50%も
いかないことが当たり前になっています
私の周りの人たちの半数近くは
確かに選挙に行っていないようです
- 誰に投票していいかわからない
- 誰に投票しても変わらない
なんて言っているひとがいます
推奨しませんが、白票 を投票するのも
意味があると思います
投票する人がいないなら
白票 で投票する
でいいのではないでしょうか?
白票 が 過半数となるような
投票は恐ろしいですが、
白票 が あるってことだけでも
政治を動かす
一つの力になる可能性だと考えます
今回の書籍に興味を持たれた方は
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その他 大人も勉強になる図鑑
を下リンクにまとめましたので
興味がある方は参考にしてください