書籍 人間椅子 (乙女の本棚シリーズ)を読んだ感想

人間椅子 書籍

この書籍のタイトル 人間椅子 は

みなさん ご存じの通り

江戸川 乱歩 さんの 短編小説です

実際小説を読んだ方も、テレビドラマ・映画などもあり

内容を知っている方が多いと思います

書籍 人間椅子 乙女の本棚シリーズ

今回紹介する 人間椅子 は

大正時代に発表された 江戸川 乱歩 さんの 短編小説で

イラストを ホノジロ トヲジ さんが手がけています

この書籍を おすすめする人
  • 少し闇がありきれいなイラストが好きな方
  • 日常の中の非日常を描いた作品が好きな方
  • 少しぞくっとする内容が好きな方

このような方におすすめする書籍です

内容

人間椅子 の 大まかな内容は、

 役人の夫がいる女流作家に封筒が届き
 その中の 表題も署名もない原稿用紙を
 書斎で読み進めることで物語が始まり、
 全てこの書斎で話が完結してしまいます
 
原稿用紙には
書斎に置かれた大型のアームチェアー
が誰?によってつくられ また、
そのアームチェアーの秘密が記載されていました

感想

人間椅子 乙女の本棚シリーズ を読んで

小説部分の感想

書籍の内容は、実際の生活でも

類似の内容が起こってしまうしまうかもと

想像することができ、

本来 落ち着けるはずの自室で、

いもしない人影を気にしてしまうことがあるかもしれません

日常に潜む 非日常が垣間見えるかもしれません

大型のアームチェアーでもなくても

クローゼット 大きな箱など 人がひそめるところ

全てが気になるかもしれません

イラスト部分の感想

イラストの感想

はじめて手に取った時は、

  • きれいで
  • 影があり
  • はかない 

感じがしました

作品全体を見た後の絵柄へのイメージは、

マンガの 東京喰種トーキョーグール を思い出させました

人間椅子の内容に似合った 少し暗い目のイラストで

より作品に集中させてくれると思います

作品は、大正時代から読み続けられているので

もちろん興味深い内容で、短編のためさらさらと

読んでしまいます

イラストも作品にマッチした良いものだと思いました

紹介作品 購入リンク

今回の作品・書籍に興味を持たれた方は

下のリンクから購入できますのでどうぞ

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