書籍 まんがでわかる 福沢諭吉『学問のすすめ』 を 読んだ感想

学問のすすめ表紙 書籍

『学問のすすめ』 は

タイトルをしていましたが

内容は知りませんでした

そこで、まんがでわかる がありましたので

それで内容を確認しました

この書籍を おすすめする人
  • 学問のすすめ とは何か興味があるが尻込みしている人
  • 社会人になったばかりの人
  • 将来を考える人

このような方におすすめする書籍です

タイトル

  • まんがでわかる 福沢諭吉『学問のすすめ』

著者

  • 齋藤孝

書籍 まんがでわかる 福沢諭吉『学問のすすめ』 内容

書籍 まんがでわかる 福沢諭吉『学問のすすめ』 は

社会人になって 漠然と日常を過ごす主人公が

昔の日本にタイムスリップし

福沢諭吉 に 出会い

  • 学問 学ぶこと について
  • 自分の将来について

考える機会をもつ

という内容です

その 考える機会 を促すきっかけとなったのが

学問のすすめ に出てくる言葉です

学問のすすめ とは

学問のすすめ とは

独立する手段として

【学問】を勧める本です


独立とは、

  • 自立した人間になること

を意味しており

ビジネスで独立ことではありません

また

独立(自立した人間になるため)には

学問が必要であって

学問をすること自体は

あくまでも手段である

とのことです

『学問のすすめ』 諭吉の言葉

『学問のすすめ』 諭吉の言葉 で

私が特に気になったものを

数個 挙げさせてもらいます

諭吉の言葉 1
実なき学問は先ず次にし、
専ら勤べきは人間の普通日用に近き実学なり

 意味 : 実用性のない学問はとりあえず後回しにして
      一生懸命やるべきは、
      生活に役立つ実学である     

この考え方は、

大人になって有効なものだと思います

自分の専門性を磨くことが

自分・自分の周りを幸福にできると思います


学生の間は自分が今後何になるか未確定のため、

何が生活に役立つ実学であるかわからないので

可能性を広げるため

広く学問を学んだ方がいいと思います

諭吉の言葉 2
我を顧みずして他人に多を求め、
その不平を満足せしむるの術は
我を益するに非ずして他人を損ずるにあり

 意味 : 反省もせずに他人に多くを求める
      そして、
      その不平を解消して満足する方法は
      自分に得になることではなく
      他人に害を与えることにある

この考え方は、

道徳的なものになるかもしれませんが

ビジネスにおいては

自分の成長の機会である

不平・不満をどう乗り越えるかを

示しています

また、 

他人に害を与えることで

成り立たせようとすることは

社会・ビジネスの成長を阻む

全くよくないことでだと思います

諭吉の言葉 3
賢人と愚人との別は、
学ぶと学ばざるとに由って
出来るものなり

 意味 : 賢い人間とそうでない人間の差は
      学ぶか学ばないかで決まる

この考え方は、

ごく当たり前のことですが

実際に社会に出て実行するのは

とても大変です

仕事・家事と 日々消耗してしまい

自分に必要と思われることを

見つけ出し・学び・成果を出す

こんなことは、

強い意志がないとできないことだと思います

その 強い意志を持ち

学ぶことの重要性を示しているのだと思います

書籍 まんがでわかる 福沢諭吉『学問のすすめ』 感想

書籍 まんがでわかる 福沢諭吉『学問のすすめ』 感想です

学問のすすめ を読んだことがない人には

ぜひとも読んでもらいたいと思います

まんがなので

とてもサクサクと短時間で読めます

そこで内容に興味がわき

より内容を深く知りたいとなった場合

まんがではなく

それなりの書籍を読みなおせばいいと思います

まず、

何もいらないよりも

とっかかりでも知っていることが重要と思います

紹介書籍 購入リンク

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