この書籍のタイトル 山月記 は
中島敦 さんの 短編小説です
学校の教科書にも取り上げられている有名な作品です
私が学んだ教科書には載っていなかった(はず)です
書籍 山月記 乙女の本棚シリーズ
今回紹介する 山月記 は
昭和時代に発表された 中島敦 さんの 短編小説で
イラストを ねこ助 さんが手がけています
この書籍を おすすめする人
- きれいイラストが好きな方
- 少し怖い感じのイラストが好きな方
- 中国の昔の話が好きな方
- 学校の授業を思い出したい方
このような方におすすめする書籍です
内容
山月記 の 大まかな内容は、
若く・才能にあふれ・容姿も優れた主人公が 役人として働いていたが、 俗悪な大官の言いなりになることに耐えられず 詩人として名声を得ようとし役人をやめてしまった しかし、詩人として成功できず、 妻子を養うため妻子をおいて 地方へ赴き下級役人となったところから 大きく人生が変わってしまい・・・・ という内容です
感想
山月記 乙女の本棚シリーズ を読んで
小説部分の感想
書籍の内容は、
主人公が自分の才能におぼれ
人として成長できなかったことで
思いもしなかった結果となり
それを後悔し、悔やんでいることがわかります
誰でも、弱さを持っており
それをどう克服していくかで
人 として生きていく道が開かれるのだと
考えさせられると思います
イラスト部分の感想
イラストの感想は
- きれいでいて 優しく
- 影があり はかない
- それでいて 力強い
感じがしました
作品の内容とイラストのイメージは
とてもあっていると私は感じました
そして
中華風の絵柄・衣装 と 動物・人物
などのイラスト単体は
個別の作品として飾っておきたくなるぐらい
とても素晴らしいものだと思います
作品は、教科書にも採用されるほどメジャーな内容で
内容を知っている人が多いと思いますが
ねこ助さんのイラストが追加されると
新たな作品として読み直したくなると思います
私は、ねこ助さんのイラストに とにかく惹きつけられます
紹介作品 購入リンク
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乙女の本棚 シリーズ まとめリンク
乙女の本棚 シリーズ
他の作品の まとめ を作りましたので
参考にしてください