この書籍のタイトル 夜長姫と耳男 は
坂口安吾 さんの 短編小説です
私のブログで 以前紹介させてもらった作品ですが
今回 乙女の本棚シリーズ として
改めて紹介させてもらいます
書籍 夜長姫と耳男 乙女の本棚シリーズ
今回紹介する 夜長姫と耳男 は
昭和時代に発表された 坂口安吾 さんの 短編小説で
イラストを 夜汽車 さんが手がけています
内容
夜長姫と耳男 の 大まかな内容は、
兎のような長い耳を持つ20歳の男(耳男)は 飛騨随一と言われる匠の弟子でした あるとき、匠の代理で夜長の里に赴き 長者の娘の護身仏を彫ることになりました 耳男は その長者の娘(夜長ヒメ)の 美しさ 強さ 狂気 に飲まれてしまっていることに気づき それを押し返す作品をつくるため 一心不乱に作品作りに没頭しました その作品を夜長ヒメは・・・・ という内容です
感想
夜長姫と耳男 乙女の本棚シリーズ を読んで
作品は、短編のため すぐに読めてしまいます
幼さ 狂気 などが混ぜられた話で
少しダークな気持ちになりたいときなど
とてもおすすめな作品で
何度も読み返したくなる作品だと思います