高校生の子どもが、最近 対数の勉強をしていて
ちょうど この書籍のタイトル
文系のためのめっちゃやさしい対数
が目に入り タイムリーだなーと思い読んでみました
書籍 文系のためのめっちゃやさしい対数
今回紹介する 文系のためのめっちゃやさしい対数 は
山本 昌宏さん(東京大学の先生)が監修されています
書籍(文系のためのめっちゃやさしい対数)の 内容
書籍のテーマの 対数 は
普段の生活であまり見ないと思います
数学の問題を解いたり
資料のグラフなどで、たまに対数グラフを見たり
音の大きさの単位の dBなどで目にする程度かもしれません
対数ってなに?
で結局 対数ってなに?
将来 使うのか?とか思いながら、
高校時代は勉強してると思います
この書籍では、
- 対数 と 指数 の関係
- 対数の計算方法、公式
- 対数を使うといい場面はこんなところ
といったことが、記載されています
前半は
身近な事例を使って
基礎的な内容を説明してくれています
- 海の深さと暗さの関係
- 紙を何回折れば月まで届くか
などで
わかりやすく説明してくれています
後半は
公式を使って実際に計算してみて
こんな感じで計算できるんだなと説明してくれています
- 飛行機の音の大きさ
- お小遣いを貯めて1億円になるまで
などの例題があります
書籍(文系のためのめっちゃやさしい対数)の 感想
読んで例題も同じように解いてみた感想は
対数は、
特定の用途に かなり使える計算方法だと思えました
- 桁数の大きな計算を簡潔に行える
これが最大のメリットだと思います
ただし、
数字の小さい桁の部分は、ざっくりの計算になるので
この部分に注意が必要です
私の高校時代に、対数はこのように計算できる このような場面で活用できるよ って 話しを聞けていたら もっと対数が好きになっていたかもしれません (ちょっと大げさかも?)