この書籍のタイトルを見て
何がなんだかわからず
とりあえず わからないので
読み始めました
タイトル
- 1は赤い。そして世界は緑と青でできている
著者
- 望月菜南子
リンク
内容
「文字に色が見える」
共感覚のはなし だそうです
共感覚 とは
1つの刺激に対して
2つ以上の感覚を感じる
知覚様式のこことです

上の写真 が そのイメージ です
- 音に色感じる (色聴)
- 文字に色を感じる (色字)
これ以外に
味に形を感じる などもあるようです
著者は
文字に色を感じる 色字感覚 を
持っているそうです
生活への影響
色字感覚を持っていると
いいことがあるそうです
数字 にも 色が浮かぶらしく
九x九 の 計算が色で浮かんでくるので
九x九 が すんなりと
覚えられたと書いています
いいことばかりでもないようで
文字・数字 に色が浮かぶので
文字 に 色を後付けされると
同じ色を 当ててくれていると
いいのですが、
異なる色 が当たっていると
とても混乱します
感想
共感覚 は その人のユニークな感覚で
それを 意識しないと 本人も
それが 共感覚だと気づけない
面白い感覚です。
私も もしかしたら、
今 自分が思っている何かが
ユニークな感覚であるかもしれません
私が認識している
青 が 皆さんが 認識している
青 とは異なる他の色の可能性もあり
ただそれが、一致して作用している
だけかもしれません
普通 と 言葉を始める人が多いですが
最近 普通 とは 何か考えることがあります
私自身 思っていることが
普通かどうかわからないこともあるので
何かと 違うことは
いたって正常だと考える日々です
結局 書籍を読み終わっても
何なのかつかみきれない状態でした
紹介書籍 購入リンク
今回の書籍に興味を持たれた方は
下のリンクから購入できますのでどうぞ
リンク
表現・思考・発想 に関しての書籍読んだ まとめ
ちょっと内容が異なりますが
下リンクが何かの参考になればうれしいです